[クラウド アカウントを管理]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスでは,Load Generator をホストできるクラウド・アカウントを管理できます。ダイアログ・ボックスに,関連するクラウド・アカウントが一覧表示されます。

利用方法
[Controller]>[ツール]>[クラウド アカウントの管理]

重要情報 クラウド・アカウントの検証に使用する標準のプロキシです。
関連タスク
関連項目

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです(ラベルのない要素は山括弧で囲んで示します)。

UI 要素
説明
クラウド・アカウントがリストに追加されます。
クラウド・アカウントがリストから削除されます。
クラウド・アカウントの詳細を編集します(各クラウド・アカウントの展開された詳細に表示されます)。

<アカウント名>

Controller でアカウントを特定するために使用する名前。必要に応じて名前は変更できます。
ユーザ名/パスワード アカウントを選択する前のプレースホルダ識別子。
アクセス・キー ID / 秘密アクセス・キー

IAM(ID およびアクセス管理)の管理に使用する AWS(Amazon Web Service)識別子。これにより,Amazon の EC2(Elastic Compute Cloud)全体でユーザおよびユーザのセキュリティ・アカウント情報が管理されます。

詳細については,AWS ドキュメントを参照してください。

サブスクリプション ID /証明書のパス

Microsoft Azure のクラウド・サブスクリプションを管理するために使用される識別子。

詳細については,「Azure クラウドの証明書の作成」を参照してください。

テスト実行または照合に失敗した後,...時間待機してから Load Generator を終了する

実行後の照合が失敗した後にクラウドベース Load Generator を終了するまでに待機する時間を指定できます。この遅延により,Load Generator についての情報にアクセスし,照合が失敗した原因を確認する時間を確保できます。Load Generator がクラウドから削除されると,Load Generator の一部として保存されたすべてのデータが削除されます。

0 ~ 168 の値を入力でき,小数点以下 2 桁を指定できます。たとえば,値 10.50 では,10 時間 30 分待機します。

注: この設定は,クラウド・プロバイダがこの機能をサポートしている場合にのみ表示されます。

プロバイダ・サイト クラウド・プロバイダの Web サイトへのダイレクト・ハイパーリンク。
ネットワーク・プロファイルの選択

ネットワーク・プロファイルは,Controller とクラウド・プロバイダ間の接続を定義します。

注: ネットワーク・プロファイルは,クラウド・プロバイダを搭載した Controller の接続プロパティ,および Load Generator との接続を定義するために使用されます。

その設定が Windows のプロキシ設定から取得される,標準設定の接続(LoadRunner の標準設定)を選択できます。それ以外の場合,クラウド・プロバイダとの接続を定義するために,ネットワーク・プロファイル・マネージャのプロキシ設定セクションに入力します。

ネットワーク・プロファイルの作成方法の詳細については,「[ネットワーク プロファイル マネージャ]ダイアログ・ボックス」を参照してください。

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