[ターミナル エミュレータ]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)
この表示枠では、ターミナル・エミュレータの設定を変更し、現在のターミナル・エミュレータ設定を検証できます。
アクセス方法 |
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重要な情報 |
この表示枠は、UFT One Terminal Emulator Add-in がインストールされ、ロードされている場合にのみ使用できます。 この表示枠で行った設定変更は、[OK]をクリックした時点ですぐに、現在開いているテストまたはコンポーネントに適用されます。 ターミナル・エミュレータ領域:テスト対象のエミュレータを選択するには、[ベンダ]および[エミュレータ]リスト・ボックスを使用します。表示されるリストには、次のものを含む、ベンダとエミュレータのすべての組み合わせの設定が含まれています。
ウィザードを開いてターミナル・エミュレータの新しい設定を行ったり、既存の設定を変更したりすることもできます。 [出荷時の標準設定に戻す]ボタンを選択すると、[オプション]ダイアログ・ボックスのすべてのオプションが標準設定にリセットされます。 |
関連タスク |
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
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ベンダ |
利用可能なターミナル・エミュレータのベンダのリストです。エミュレータに対応したベンダを選択します。 |
エミュレータ |
選択したベンダに対して利用可能なターミナル・エミュレータのリストです。テスト対象のエミュレータ・アプリケーションを選択します。 |
プロトコル |
エミュレータで使用されるプロトコルです。 推奨オプション:自動検出 |
検証 |
選択したエミュレータの現在の設定を検証し、エラーが検出された場合、そのエラーの簡単な説明を表示します。 エラーは次のことが原因で発生する可能性があります。
考えられるエラー応答の一覧は、「ターミナル・エミュレータの検証 - 考えられるエラー応答」を参照してください。 |
トラブルシューティング |
該当するものがあればトラブルシューティングの解決策を提供する特定のヘルプのページを開きます。 エラー応答が[検証]のクリック後に表示される場合にのみ、利用可能です。 詳細については、「ターミナル・エミュレータの検証 - 考えられるエラー応答」を参照してください。 |
画面ラベル |
テストまたはビジネス・コンポーネントの記録中に UFT One によってエミュレータ画面の label プロパティが読み取られる領域です。ラベルの場所と長さが正しく定義されている場合は、UFT One によってこの値が TeScreen オブジェクトの名前として使用されます。[画面ラベル]は、HLLAPI 対応のエミュレータでのみ有効です。 エミュレータ・ラベルの開始位置を示す[開始行]および[開始カラム]座標を入力します。[長さ]を文字数単位で入力し、ラベルのサイズを定義します。 構成設定を調整することにより、UFT One によってエミュレータ画面の label プロパティがどのように読み取られるのかを変更できます。詳細については、「ターミナル・エミュレータの構成設定の管理」を参照してください。 |
ウィザードを開く |
ターミナル・エミュレータ設定ウィザードを開きます。このウィザードを使用して、ターミナル・エミュレータの新しい設定を定義したり、既存のユーザ定義設定を変更したりできます。詳細については、「ターミナル・エミュレータ設定ウィザードの概要」を参照してください。 |
設定を調節 |
「[ターミナル エミュレータの設定調節]ダイアログ・ボックス」が開き、例外的な状況の場合に既存の構成設定を変更できます。 通常は、ターミナル・エミュレータ設定ウィザードを使用して、エミュレータ画面の設定を行うことをお勧めします。 |