テストまたはコンポーネントの作成

関連:GUI テストおよびコンポーネント

仮想マシンまたは仮想化環境で UFT One を使用することができますか。

できます。UFT One 『使用可能製品マトリクス』 で、サポートされている環境のリストをチェックしてください。

UFT One でサポートされていないオブジェクトまたは環境で記録を実行するには、どのようにすればよいですか。

  • UFT One で利用可能な任意の外部アドインをインストールしてロードします。

  • 識別されなかったクラスやユーザ定義のクラスのオブジェクトは、標準の Windows クラスにマップします。オブジェクトのマッピングの詳細については、「識別されないクラスまたはユーザ定義クラスでのテスト・オブジェクトの割り当て」を参照してください。

  • 記録されたテキスト・テスト・オブジェクトと、Insight 記録モードを組み合わせて使用します。

  • UI オートメーション記録モード(UI オートメーション・インタフェースを実装している Windows ベースのテクノロジ)を使用します。

  • Add-in Extensibility を使用すると、UFT One に組み込まれている各種オブジェクトのサポートを拡張できます。

  • テスト・オブジェクトと同じように振る舞うオブジェクトに「仮想オブジェクト」を定義して、通常の記録モードで記録します。仮想オブジェクトの定義の詳細については、「仮想オブジェクト」を参照してください。

  • 低レベルあるいはアナログ・モードで、座標に基づいてクリックとキーボード入力を記録できます。

  • 人工知能ベースのテストを使用します。詳細については、「UFT One での AI ベースのテスト」を参照してください。

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アプリケーションをテストまたはコンポーネントから起動するにはどうすればよいですか。

  • アプリケーションを自動的に開くように、使用しているテクノロジの記録と実行環境設定を行います

  • GUI テストまたはスクリプト GUI コンポーネントで、次のような SystemUtil ステップを追加します。

    SystemUtil.Run "D:\My Music\Breathe.mp3","","D:\My Music\Details","open" 
  • キーワード GUI コンポーネントにおいて、[項目]カラムで[操作]を選択し、[操作]カラムで[OpenApp]を選択した後、次のようなアプリケーションの完全パスを[]カラムに入力します。

    %ProgramFiles%\Micro Focus\Unified Functional Testing\samples\flight\app\flight4a.exe

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UFT One は、どのようにして Web ページでのユーザのプロセスをキャプチャするのでしょうか。

UFT One が選択したブラウザにフックします。ユーザが Web ベース・アプリケーションを操作すると、UFT One によって、ユーザの操作が記録されます(記録されたユーザ操作を変更する方法については、Unified Functional Testing 『アドイン・ガイド』Web イベント記録の設定に関する項を参照してください)。テストまたはスクリプト・コンポーネントは、ステップを元の順序で実行する UFT One の機能を使って実行できます。

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その他の参照項目: