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テストの手動実行
このタスクでは、標準設定テスト・セットを手動で実行する方法について説明します。
このトピックの内容:
手動テストの実行の概要
標準設定テスト・セットのテストを手動で実行するには、次の手順を実行します。
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テスト・ステップに従って、テスト対象のアプリケーションを操作します。
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実際アプリケーションの結果が期待される結果と一致しているかどうかによって、各ステップの成功または失敗を判定します。
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手動テストと自動テストは両方とも手作業で実行できます。
次のワークフローは、標準設定テスト・セット実行がどのように行われるかを表しています。
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クライアントが手動テストの実行を要求します。
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マニュアル・ランナーまたは Sprinter がクライアント上で開かれます。
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クライアントが実行を開始し、テスト結果をマニュアル・ランナーまたは Sprinter に記録します。結果がサーバに返されます。
マニュアル・ランナーを使用したテストの手動実行
マニュアル・ランナーを使用して標準設定テスト・セットのテストを手動で実行するには、以下の手順に従います。
マニュアル・ランナーを使用してテストを手動で実行するには、次の手順を実行します。
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テスト・セット・ツリーから、テスト・セットを選択して［実行グリッド］タブまたは［実行フロー］タブをクリックします。
または、［テスト ボード］タブを使用して、選択したテスト・セット フォルダ（その子フォルダを含む）のテスト・インスタンスを表示し、実行することもできます。［テスト ボード］タブを開くには、テスト・セット・ツリーからフォルダを選択し、［テスト ボード］タブをクリックします。
注:
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［テスト ボード］タブは、HIDE_TEST_BOARD_VIEW サイト・パラメータが N に設定されている場合にのみ利用できます。サイト・パラメータの設定の詳細については、設定パラメータの指定を参照してください。
- ［テスト ボード］タブから Sprinter を使用してテスト・インスタンスを実行することはできません。
- 制限：プロジェクトに対して Enterprise Integration 拡張機能が有効になっている場合、［テスト ボード］タブは利用できません。
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（オプション）フィルタ・オプションを使用して、対象のテスト・インスタンスをフィルタします。
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1 つ以上のテストを選択し、［実行］ボタンの隣のドロップダウン矢印
をクリックして、［マニュアル ランナーで実行］を選択します。 -
テスト実行を開始するには、［実行開始］をクリックします。マニュアル・ランナーが、選択した最初のテストの実行を開始します。
実行しているテストに実際の値が割り当てられていないパラメータがある場合は、［テストのパラメータ］ダイアログ・ボックスが表示されます。パラメータの実際の値を割り当てます。詳細については、テスト・パラメータを参照してください。
Business Process Testing：実行しているビジネス・プロセス・テストに実際の値が割り当てられていないパラメータがある場合は、［テストのパラメータ］ダイアログ・ボックスは表示されません。代わりに、［マニュアル ランナー：ステップの詳細］ページの［パラメータ］表示枠に実際の値を指定します。
注: 17.00 では、「実行日の更新」または「実行時間の更新」の権限がないとテストを実行できません。17.0.1 以降では、これらの更新権限がなくてもテストを実行できます。
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テストの［ステップの詳細］ウィンドウで、各ステップの成功または失敗のステータスを設定し、実行中にステップを追加、削除、変更できます。
ヒント: マニュアル・ランナーの［ステップの詳細］ウィンドウを、開いているすべてのウィンドウの最前面に表示するには、［常に手前に表示］
をクリックします。アクション 説明 実行ステップの変更 テストの実行中にテスト・ステップを変更でき、変更はテスト計画モジュールで元のテストに、テスト・ラボ・モジュールでテスト・インスタンスに保存するかどうかを選択できます。あるいは、現在のテスト実行に対してのみ保存することもできます。
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ステップを追加するには、［ステップの追加］をクリックします。標準設定のステップ名の付いた新しいステップがテストに追加されます。［説明］ボックスに、新しいステップに関する詳細を入力できます。
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ステップを削除するには、ステップを選択し、［選択項目の削除］をクリックします。
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［実際］テキスト領域に、ステップの実際の結果を入力します。
注：画像を［実際］領域に追加しても、その画像はテスト計画モジュールのデザイン・ステップに保存されません。
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実行ステップのメモ・フィールド（［説明］、［期待］、［実際］フィールドなど）に添付ファイルを追加すると、実行ステップに添付ファイルが追加され、メモ・フィールドに表示されます。メモ・フィールドから添付ファイルを削除すると、メモ・フィールドには表示されなくなりますが、実行ステップには保存されています。
ステップを成功または失敗に設定 期待される結果と実際の結果との一致、不一致によって、ステータスを各ステップに割り当てます。
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テストのすべてのステップを成功にするには、［成功にする］ボタン
のドロップダウン矢印をクリックし、［すべて成功にする］を選択します。 -
テストの選択したステップを成功にするには、ステップを選択して［成功にする］をクリックします。
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テストのすべてのステップを失敗にするには、［失敗にする］ボタン
のドロップダウン矢印をクリックし、［すべて失敗にする］を選択します。 -
テストの選択したステップを失敗にするには、ステップを選択して［失敗にする］をクリックします。
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テスト・ステップを特定のステータスに設定するには、［ステータス］列のプルダウン矢印をクリックしてステータスを選択します。
添付ファイルの追加 -
選択した実行ステップに添付ファイルを追加するには、［添付］ボタンの矢印をクリックし、［ステップに添付］を選択します。
添付ファイルを実行ステップに追加し、ステップのメモ・フィールドを更新しない場合、マニュアル・ランナーの終了時に添付ファイルがデザイン・ステップに保存されません。
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テスト実行全体に添付ファイルを追加するには、［添付］ボタンの矢印をクリックし、［実行に添付］を選択します。
不具合のステップへの追加またはリンク ステップの期待される結果と実際の結果が一致しない場合、ステップの不具合を送信またはリンクできます。
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選択した実行ステップに不具合を追加するには、［新規不具合］をクリックします。
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既存の不具合を選択した実行ステップにリンクするには、［新規不具合］の矢印をクリックして［不具合をステップにリンク］を選択します。［実行ステップの詳細］ウィンドウ＞［リンクされた不具合］タブで、不具合を追加してリンクするか、ID または選択によって既存の不具合をリンクすることができます。
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［実行の終了］をクリックしてテスト実行を終了し、［実行開始］をクリックして選択した次のテストを実行します。
Sprinter を使用したテストの手動実行
Sprinter を使用して OpenText Application Quality Management から手動でテストを実行します。Sprinter では、手動テスト・プロセスで使用すると便利な高機能ツールが提供されています。Sprinter は完全に統合されているので、両方のソリューションの利点を最大限に活用できます。
前提条件：
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Sprinter でテストを実行するには、クライアント・マシンに Sprinter Add-in をインストールする必要があります。詳細については、ツールを参照してください。
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Sprinter 用の標準設定をカスタマイズするには、Sprinter の設定を参照してください。
Sprinter を使用してテストを手動で実行するには、次の手順を実行します。
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テスト・セット・ツリーから、テスト・セットを選択し、［実行グリッド］タブをクリックします。
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1 つ以上のテストを選択し、［実行］の隣のドロップダウン矢印をクリックして、［Sprinter で実行］を選択します。
Sprinter の操作の詳細については、Sprinter ヘルプを参照してください。
手作業実行の続行
実行中の手動テストを一時停止した場合、後で実行を再開することができます。これにより、初回のテスト実行で使用されたのと同じランナー（Sprinter またはマニュアル・ランナー）で、テストの実行を続行できます。
テスト・ラボ・モジュールまたはテスト実行モジュールから手動テスト実行を続行できます。
| テスト・ラボ・モジュールから |
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| テスト実行モジュールから | ［テスト実行］タブで、再開するテスト実行を選択して［手作業実行の続行］をクリックします。 |
実行グリッドで複数のテスト・インスタンスを選択するか、［テスト実行］タブで複数の実行を選択すると、選択したすべての実行が続行されます。ただし、グリッドで最後に選択したテストを Sprinter で実行した場合、その実行のみが続行されます。
手動実行結果の表示
テストの実行が完了したら、次のモジュールにテスト結果のサマリを表示できます。
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テスト・ラボ：それぞれのテスト実行に関する最新のステータスが［実行グリッド］に表示されます。各テスト・ステップの結果は、［最終実行レポート］表示枠に表示されます。［テスト インスタンスの詳細］ダイアログ・ボックスでは、さらに詳細な結果を確認できます。
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テスト実行：プロジェクトのそれぞれのテスト実行に関する最新のステータスが表示されます。テスト実行の詳細に基づいてレポートを生成できます。
テスト結果の表示の詳細については、テスト実行を参照してください。
参照情報：
