[シナリオ グループ/シナリオのスクリプト]ペイン - マニュアル・シナリオ

このペインには,シナリオに追加された仮想ユーザ・グループ/スクリプトが表示されます。

利用方法
[マニュアル シナリオ]>[デザイン]タブ

重要情報

[デザイン]タブには,マニュアル・シナリオ・モードに応じて[シナリオ グループ]ペインまたは[シナリオのスクリプト]ペインが表示されます。

  • 仮想ユーザ・グループ・モード:グループに割り当てられている実際の仮想ユーザの数。(標準設定)。

  • パーセンテージ・モード:グループに割り当てられている仮想ユーザ数の割合。

詳細については,「マニュアル・シナリオ」を参照してください。

関連タスク
関連項目

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです(ラベルのない要素は山括弧で囲んで示します)。

UI 要素
説明
シナリオを開始します:シナリオの実行を開始します。

仮想ユーザ:[仮想ユーザ]ダイアログ・ボックスが開き,仮想ユーザ・グループ内の各仮想ユーザのプロパティを定義できます。各仮想ユーザに別々の仮想スクリプト/モジュールと Load Generator を割り当てることができます。
ユーザ・インタフェースの詳細については,「[仮想ユーザ]ダイアログ・ボックス」を参照してください。

グループの追加:
グループの削除:選択した仮想ユーザ・グループ/スクリプトが削除されます。

実行環境設定:[実行環境設定]ダイアログ・ボックスが開きます。
  • Controller で実行環境設定を変更すると,LoadRunner Professional は変更された設定を使ってスクリプトを実行します。VuGen で割り当てられていた初期設定に戻すには,[更新]ボタンをクリックし,[実行環境設定]を選択します。

  • 現在のスクリプトに対して実行環境設定が VuGen で定義されていない場合,Controller は固有の[ログ]と[思考遅延時間]の標準設定を使用します。ほかのすべてのノードでは,標準の VuGen の設定が表示されます。

実行環境設定に関する一般情報については,Virtual User Generator ヘルプセンター(該当するバージョンを選択) の「実行環境設定」ドキュメントを参照してください。

パラメータ・リスト:スクリプトのパラメータ値を表示および変更できる[パラメータ リスト]ダイアログ・ボックスを開きます。
Virtual User Generator ヘルプセンター(該当するバージョンを選択) のパラメータ化ドキュメントを参照してください。

詳細:[グループ情報/スクリプト情報]ダイアログ・ボックスが開き,仮想ユーザ・グループ/スクリプトの設定を表示および変更できます。

スクリプトの表示:VuGen でスクリプトが開き,仮想ユーザ・スクリプトを表示および編集できます。
Service Virtualization:[Service Virtualization の設定]ダイアログ・ボックスが開きます。詳細については,「[Service Virtualization の設定]ダイアログ・ボックス」を参照してください。
<グループ/スクリプトのリスト>
シナリオに選択した仮想ユーザ・グループ/スクリプトに関する次の情報が表示されます。
  • :仮想ユーザ・グループ/スクリプトがシナリオに参加していることを示します。

  • グループ名/スクリプト名: 仮想ユーザ・グループ/スクリプトの名前。

  • スクリプトのパス:仮想ユーザ・スクリプトのパス。パスに隣接して表示されるアイコンで,エントリが仮想ユーザ・スクリプト であるか,.NET や Java などのユニット・テスト・モジュール であるか,UFT One テスト であるかが示されます。

    仮想ユーザ・グループに複数のスクリプトが含まれていると,スクリプトの名前が表示されます。セルのドロップダウン矢印をクリックすると,スクリプトのフル・パスが表示されます。

    現在のシナリオのフォルダの相対的な場所からスクリプトにアクセスする場合,実際のパスを相対パスで置き換えることができます。詳細については,「スクリプトに対する相対パス」を参照してください。

  • 仮想化された場所:グループに対して使用可能なネットワーク仮想化の場所すべてを表示するドロップダウン・リストです。仮想化された場所の名前の横にある アイコンは,[Load Generator ごと]モードに従ってスクリプトが実行されることを示します。ネットワーク仮想化に利用可能なモードの詳細については,「[グループごと]と[Load Generator ごと]」を参照してください。ネットワーク仮想化なしでこのグループを実行するには,[なし]を選択します。[参照]をクリックして,[ネットワーク仮想化設定]ダイアログ・ボックスを開きます。

    注: このリストは,Network Virtualization ソフトウェアがインストールされている場合にのみ使用可能です。ネットワーク仮想化を無効にすると,このカラムは表示されません。ネットワーク仮想化を有効化したり,場所を編集する場合は,「[仮想化された場所の設定]ダイアログ・ボックス」を参照してください。

  • 数:(仮想ユーザ・グループ・モード)仮想ユーザ・グループに割り当てられている仮想ユーザの数。

    実スケジュールを定義する場合,このカラムは読み取り専用になります(標準設定のスケジュール)。この場合,仮想ユーザの数は,シナリオのスケジュールの設計時に定義します。

  • %:(パーセンテージ・モード)仮想ユーザ・スクリプトを実行するように割り当てられている仮想ユーザの割合。

    1 つのグループに割り当てられている割合を変更すると,仮想ユーザ・スクリプトの全割合が 100% になるようにほかのスクリプトに割り当てられている割合が変化します。

    注: リストの最初のスクリプトから最後のスクリプトまでその割合を変更していきます。

  • Load Generators:仮想ユーザ・グループ/スクリプトに割り当てられている Load Generator。

    グループ/スクリプトに複数の Load Generator を選択した場合,仮想ユーザが Load Generator 間で均等に分配されます。

    標準設定値(パーセンテージ・モード):全 Load Generator

    注: Load Generator をこのリストに追加するには,リストで[追加]を選択します。詳細については,「[新規 Load Generator の追加]/[Load Generator の情報]ダイアログ・ボックス」を参照してください。

<右クリック・メニュー>
  • スクリプトの追加:[スクリプトの追加]ダイアログ・ボックスを開きます。

    スクリプトの削除:選択したスクリプトが削除されます。

  • 自動ソート:仮想ユーザ・グループ/スクリプトを追加すると,定義した並べ替えに応じてテーブルが自動的に並べ替えられます。

  • グループのソート/スクリプトのソート:仮想ユーザ・グループ/スクリプトの名前,スクリプト・パス,仮想ユーザの数/割合,または Load Generator でテーブルを並べ替えることができます。昇順/降順でテーブルを並べ替えるには,テーブルの該当の見出しをクリックします。

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