検出された Stingray コンポーネント・ページ(Stingray Support Configuration Wizard)

このウィザード・ページでは、アプリケーション・プロセスで検出された Stingray ビジネス・コンポーネントが表示されます。

このウィザード・ページは、自動設定モード・ページでアプリケーション実行可能ファイルが正常に識別されると表示されます。

重要な情報

ウィザードの一般的な情報:「Stingray Support Configuration Wizard」

ウィザード・マップ

[ようこそ]ページ>サポート・モードの選択ページサポート・コードの追加ページ>(設定モードの選択ページ)>(手動設定モード・ページ)>(自動設定モード・ページ)>(検出された Stingray コンポーネント・ページ)>([完了]ページ)>(検出失敗ページ

参照

「Stingray オブジェクト・サポートの設定」

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

<Stingray ビジネス・コンポーネント>

ウィザードによってアプリケーションで検出された Objective Grid と Objective Toolkit。

前の画面で、Stingray 以外のアプリケーションをポイントした場合、または UFT One によるビジネス・コンポーネントの検出ができなかった Stingray アプリケーションをポイントした場合は、Stingray ビジネス・コンポーネントをアプリケーションで検出できなかったことを示す警告メッセージが表示されます。

UFT One で Stingray アプリケーションのビジネス・コンポーネントを検出できない場合は、いくつかの理由が考えられます。例を次に示します。

  • アプリケーションが Stingray ライブラリに静的にリンクされていて、Stingray ライブラリのバージョンを特定できないことがあります。この場合は、[戻る]を 2 回クリックし、[手動設定]を選択して、Stingray のサポートを手動で設定します。詳細については、「手動設定モード・ページ(Stingray Support Configuration Wizard)」を参照してください。
  • アプリケーションが Microsoft Foundation Class(MFC)ライブラリに静的にリンクされていることがあります。この場合は、[戻る]を 3 回クリックし、[プリコンパイル エージェント]を選択します。詳細については、「サポート・コードの追加ページ(Stingray Support Configuration Wizard)」を参照してください。
  • 選択した Stingray のバージョンが Stingray Add-in によってサポートされていない場合や、正式にサポートされているバージョンと若干異なる場合があります。

    サポートされていない Stingray のバージョンを使用する必要がある場合は、ソフトウェア・サポートまでお問い合わせください。特定のバージョンに対応したサポート・エージェントを提供できる場合があります。