Run Results Viewer の使用

このセクションでは、UFT One とともに自動的にインストールされる Run Results Viewer で UFT One テスト結果を表示する方法について説明します。

他の方法：

  • HTML 形式の実行結果をブラウザで直接、または UFT One で表示します。実行結果の表示形式を選択するには、［オプション］ダイアログ・ボックスの［実行セッション］表示枠（［ツール］＞［オプション］＞［一般］タブ＞［実行セッション］ノード）を開きます。
  • Run Results Viewer をスタンドアロン・アプリケーションとしてインストールします。これにより、UFT One がコンピュータにインストールされていない環境で作業するビジネス・アナリストや開発者ともテスト結果を共有できます。

Run Results Viewer のユーザ・インタフェース

「［実行結果ツリー］表示枠と［検索］ボックス」には、実行結果情報が階層構造で表示されます。

その他の表示枠には、選択したノードやステップの詳細、特定のステップで使用したデータ、オプションの画面キャプチャや画像（UFT One GUI テストのみ）、オプションのシステム情報（UFT One GUI テストのみ）などが表示されます。

詳細については、「Run Results Viewer のユーザ・インタフェース」を参照してください。

標準設定では、実行セッションが終了すると、Run Results Viewer が自動的に開きます。この動作を変更するには、UFT One の［オプション］ダイアログ・ボックスで、［実行セッション］表示枠の［実行セッションの終了時に結果を表示する］チェック・ボックスをクリアします。

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Run Results Viewer のステップの記述

Run Results Viewer には、テストまたはコンポーネントのタイプに応じて、実行セッション中に実行されたステップの記述が含まれています。

データ表示枠パラメータを使用しない GUI コンポーネント / GUI テスト Run Results Viewer には、単一のテスト反復が表示されます。
複数の反復を伴うデータ表示枠パラメータを使用したテスト

Run Results Viewer には、テスト実行の各反復の詳細が表示されます。

結果は、テスト内のアクションごとにまとめて表示されます。
API テスト

Run Results Viewer には、テストに含まれている個々のステップとチェックポイントが表示されます。

テストが複数の反復を実行するように設定されている場合は、各反復が表示されます。

さらに、実行結果では、テスト実行の結果を詳細に理解できるように、特定のステップが異なった形式で表示されます。

詳細については、次を参照してください。

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