CoAP 要求の送信
関連:API テスト のみ
このトピックでは、CoAP 要求を CoAP サーバに送信し、サーバの応答を確認するステップを API テストに追加して設定する方法について説明します。
このタスクは、「API テストの作成」の一部です。
CoAP 要求の送信ステップを追加
[ツールボックス]表示枠で、[CoAP]>[CoAP 要求の送信]を選択してテスト・キャンバスにドラッグします。
サーバの詳細と要求タイプを設定
CoAP サーバの URL、送信する CoAP 要求のタイプ、受け取る応答タイプを定義します。
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[プロパティ]表示枠で、[入力/チェックポイント]タブを開いて[入力]を編集します。
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CoAP サーバ・リソースの URL を入力します。URL は次のいずれかで始まる必要があります。
coap://<ホストアドレス>.<ポート番号>
coaps://<ホストアドレス>.<ポート番号>
- 送信する[CoAP メソッド]を選択します。取り得る値:GET、POST、PUT、DELETE
- オプションで、UFT がサーバから受信することを期待するデータのタイプを[受け入れ]ボックスで選択します。例:application/xml または application/json
要求の通信プロパティを設定
信頼できるメッセージ処理を使用するかどうかを指定し、タイムアウトを設定し、CoAP サーバにアクセスするのに必要なプロキシ情報を設定します。
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[プロパティ]表示枠で、[一般]タブを開きます。
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オプションで、ステップの名前と次のプロパティを設定します。
メッセージ・タイプ:確認可能と確認不可メッセージのどちらを使用するかを示します。UFT One は、標準設定では確認可能メッセージを使用します。
タイムアウト:ミリ秒単位(標準設定 = 2000)
要求の本文を作成
このステップで CoAP サーバに送信する要求の本文内容を指定します。
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[プロパティ]表示枠で、[CoAP]タブを開きます。
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この要求に含まれるデータのタイプを指定します。取り得るタイプ:XML、テキスト、ファイル、JSON
XML 要求を操作しているときは、それをテキストとして表示するか、またはグリッドで表示できます。
要求本文を手動で入力するか、ファイルなどのソースからロードします。
詳細については、次を参照してください。
CoAP サーバの応答のテスト内容を指定
オプションで、要求への応答に期待するステータスと、応答の内容を指定します。
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[プロパティ]表示枠で、[入力/チェックポイント]タブを開いて[チェックポイント]を編集します。
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関連するチェックポイントの次のプロパティを設定します。
ステータス・コード、ステータスの説明有効な値については、CoAP 応答コードのリファレンスを使用してください。次に例を示します。
- 2 で始まるエラー・コードは成功を意味します
- 4 で始まるエラー・コードは失敗を示します
- 5 で始まるエラー・コードはサーバ・エラーを示します
応答本文:応答の内容。
チェックポイントの設定の詳細については、「<チェックポイント・リスト> 」を参照してください。
- 応答本文の追加の検証は、[プロパティ]表示枠の[CoAP]タブで指定できます。
オプションで、ステップに加えて実行するイベント・ハンドラを定義
テストを作成または編集するときは、アプリケーションの API の非標準の動作をテストするイベント・ハンドラを使用できます。ステップの前、応答の受信後(CodeCheckPointEvent)、またはステップの終了後に実行するコード・アクティビティを追加できます。
詳細については、「カスタム・コードの記述ウィンドウを開く」を参照してください。