UFT One ライセンス

UFT One を使用するにはライセンスが必要です。このトピックでは,さまざまな種類の UFT One ライセンス,ライセンス情報の表示場所,およびライセンスのインストール方法について説明します。

UFT One のライセンスの種類

UFT One をインストールする際に,次のライセンスの種類のいずれかを選択します。

  • インストールしたコンピュータのみで有効な永久シート・ライセンス。

    注:UFT One の試用版インストールには,30 日間の体験版シート・ライセンスが含まれています。

  • ネットワークベースのコンカレント・ライセンス。複数の UFT One ユーザが使用可能で,ライセンス・サーバ・プールから取得したりライセンス・サーバ・プールに戻したりできます。

    体験版のコンカレント・ライセンスが必要な場合は,UFT One の販売担当者またはパートナーまでお問い合わせください。

管理者権限でログインしている限り,ライセンスの種類はいつでも変更できます。たとえば,現在シート・ライセンスを使用している場合,コンカレント・ライセンス・サーバをネットワーク上で利用できる場合は,コンカレント・ライセンス・サーバに接続することを選択できます。

注: レガシー・ライセンスで UFT One を起動することも可能ですが,この場合,使用許諾されているサービスの機能に限定されます。たとえば,QuickTest Professional または Service Test のレガシー・ライセンスを使用して UFT One を開いた場合,GUI テスト または API テスト の機能にアクセスできます。

詳細については,シート・ライセンスとコンカレント・ライセンスおよびライセンス・エディションを参照してください。

ライセンスのインストールと設定の詳細については,以下を参照してください。

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ライセンス情報の表示

現在のライセンスの詳細を表示するには,次の手順を実行します。

  1. UFT One で,[ヘルプ]>[OpenText UFT Oneのバージョン情報]を選択します。

  2. ライセンス]をクリックします。

    少なくとも 1 つのライセンスの有効期限が近づいている場合,UFT One には有効期限に最も近いライセンスの日付が表示されます。

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AutoPass License Server

コンカレント・ライセンスでは,AutoPass License Server を使用する必要があります。UFT One 14.50 以降にアップグレードする場合は,AutoPass のバージョンを AutoPass バージョン 10.7 以降にアップグレードする必要があります。

ITOM マーケットプレイスからインストール・ファイルをダウンロードします(ログインが必要)。

注意: 前のバージョンの UFT One を AutoPass バージョン 10.7 で使用するには,SSL を設定する必要があります。詳細については,AutoPass 10.7 SSL 通信サポート・ドキュメントを参照してください(ログインが必要)。

プロキシ設定,ライセンスとユーザの管理などの詳細については,AutoPass License Server のオンライン・ドキュメントを参照してください。

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その他の参照項目: