リリースの計画

プロダクトバックログの設定が完了したら、バックログモジュールを使用してリリース作業計画を管理します。

リリースバックログの作成

既存の項目をリリース、スプリント、マイルストーン、およびチームに割り当てて、リリースバックログを作成します。

次のいずれかの方法を使用します。

必要に応じて、これらの方法のいずれかを使用して、リリース全体でバックログを調整できます。

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バックロググリッドから項目を計画

  1. 必要に応じて、バックログモジュールのツリー内で、移動するエピックまたはフィーチャーを選択します。

  2. グリッド内でフィーチャー、ユーザーストーリー、品質ストーリー、不具合を選択します。

  3. ツールバーの [計画] ボタンをクリックします。

  4. [計画] ダイアログボックスで、フィーチャーまたはストーリーを新しい製品、リリース、マイルストーン、スプリント、チームに割り当てします。コメントを追加すると、移動する項目にコメントが追加されます。

    注: フィーチャーを新しいリリースに再割り当てすると、ALM Octaneは未完了のストーリーをすべて新しいリリースに割り当てます。ALM Octaneによる再割り当ては、バックグラウンドで実行されます。ALM Octaneがフィーチャーとストーリーの再割り当てを実行している間も、他のエンティティの操作を続行できます。

割り当てが完了すると、ALM Octaneは前のリリースと新しいリリースのリリースバケットを更新します。

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未完成のフィーチャーの分離

通常は、スプリントやリリース期間の終了時 (プッシュなど) に、フィーチャーとユーザーストーリーをすべて閉じる必要があります。すべてのユーザーストーリーと不具合を完了できない場合は、フィーチャーを分離します。

フィーチャーを分離するには、次の手順を実行します。

  1. バックログモジュールで、分離するフィーチャーを選択します。

  2. ツールバーの [Split Feature (フィーチャーの分離)] ボタン をクリックします。

  3. [Split Feature (フィーチャーの分離)] ダイアログで、現在のフィーチャーと新しいフィーチャーの詳細を指定します。

  4. 必要に応じて、開いているすべてのユーザーストーリーと不具合を解決する方法を指定します。

  5. 新規フィーチャーに割り当てるストーリーポイントの総数を指定します。

フィーチャーを分離すると、新規フェーズに別のフィーチャーセットが作成されます。ALM Octaneは、次の属性値と項目を新しいフィーチャーに追加します。

  • 名前リリースフェーズ以外のフィールドの値。

  • フィーチャーに関連付けられたテスト

  • 元のフィーチャーに含まれている添付ファイル

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