一般的なリンク設定の編集
[Link Configuration (リンク設定)] ページで、ナビゲーションツリーのノードを展開し、編集するリンクを選択します。[General (一般)] タブで設定を変更し、リンクの一般的な詳細を確認します。
[Edit Link (リンクの編集)] をクリックして設定を変更し、[Save Link (リンクの保存)] をクリックして変更を保存します。
注: リンクの設定を変更した後は、必ず整合性チェックを実行する必要があります。実際の同期でエラーの発生を防ぐため、シミュレーションを実行することもお勧めします。
基本的なリンク詳細の表示と編集
Entity Type |
同期するエンティティのタイプ (不具合 読み取り専用です。 |
Link Name |
リンクの名前。たとえば、左側のナビゲーションツリーで使用されます。 |
Description | リンクについてのフリーテキストの説明フィールド。 |
Synchronization mode |
このリンクに対して自動同期を実行するかどうかを定義します。このモードを変更するには、左側のツリーでリンク名を右クリックして、次のいずれかを選択します。
注: 整合性チェックを正常実行して、変更を保存するまで、自動モードを開始できません。 |
リンクステータスの表示
リンクステータスは、ナビゲーションツリー内のアイコンで示されます。さらに、[General (一般)] タブの次の詳細を参照してください。
Last Sync. |
日付などの最新の同期実行の詳細に加えて、実行が正常終了したのかエラーで終了したのかの情報を提供します。 [View report (レポートの表示)] をクリックして、実行中に発生したイベントのサマリーを表示します。 |
Link Status |
リンクの現在のステータスに加えて、前の実行から残っている問題のサマリーも表示します。 リンクステータスには、整合性チェックの合否と、最新の同期でエラーや警告が生成されたかどうかが反映されます。
各ステータスで必要なアクション項目の詳細については、リンクステータスリファレンスを参照してください。 |
ALMまたはJiraへの接続の確認
設定済みのエンドポイントについて接続の詳細を表示します。
General (一般)タブで、接続の確認をクリックして、これらの詳細を検証します。
同期のお気に入りの表示または変更 (不具合およびバックログリンク)
同期リンクをALM、Jira、またはALM Octaneデータベースのサブセットに限定するために定義されたお気に入りを表示します。
必要に応じてお気に入りを切り替えることができます。ただし、一方のエンドポイントのレコードをもう一方のエンドポイントのレコードにマッピングすると、レコードがリンクのお気に入りに一致しなくなっても、同期は引き続き行われます。
注: 利用可能なお気に入りのリストに対してお気に入りを追加、変更、または削除する場合は、バックログまたは不具合モジュールで行います。
同期実行の成功後にお気に入りを変更する場合、次回に実行する完全同期をスケジュールする必要があります。詳細については、完全同期を参照してください。
詳細については、同期スコープの定義を参照してください。
ALMとの同期のみ: 代替ルートフォルダーの表示または変更
リリースおよびバックログ同期リンクの場合、同期をALMのリリースまたは要件のサブセットに制限するために選択された代替ルートフォルダーを表示します。
リンクに対する同期が最初に正常に実行されるまでは、代替ルートフォルダーへのパスを変更できます。
詳細については、オプション (ALMのみ): 代替ルートフォルダーの定義 (バックログおよびリリースリンク)を参照してください。
バックログ階層の不一致を処理するための設定の表示 (バックログリンク)
バックログ同期リンクに関して、ALMまたはJiraバックログの階層がALM Octaneバックログツリーと一致しない状況に対して選択されたオプションを表示します。
このオプションは、リンクの同期が最初に成功するまでは変更できます。
詳細については、オプション: 階層がバックログツリーと一致しない要件の処理方法の指定 (バックログリンク) を参照してください。
参照情報: